Monday February 21, 2011 at 20:55

ネット時代の執筆術6箇条

1. 短い時間で、毎日書く:
小説を書いているときには、非常に控えめな目標、たとえば一日1ページというものを立てて、それを毎日行うようにしている。何時間も外界から身を閉ざして原稿に向かうのは無理でも、20分程度だったら、食事を早めたり、ちょっと早起きするなどして捻出することはその気になればできる。こうした 20 分を、週末も含めて毎日続けることで毎年1作の小説を書くことが可能になる。
2. 下り坂で駐車する:
時間がきたなら、文章の途中でいいので、そこでやめてしまうこと。むしろこうして文章を途中で投げ出しておくことによって、明日続きを書こうとするときに仕事を再開しやすくなる。編み物や陶芸でもこうした「下り坂で駐車」しておく手法が効果があることが知られている。
3. 執筆と調査を同時にしない:
調査は執筆ではないし、逆も然りだ。執筆の最中に詳細なデータや数字が必要になったときにはプレースホルダーの文字(「あああ」とか「要調査」など)を入れておき、手を休めずにかき続けることでインスピレーションの奔流を涸らさないようにすること。
4. 「条件がそろう」のを待たない:
気分がのっていて、子供を寝かせたあとで、静かな書斎でゆっくりとしてからでないと原稿に向かうことができない、というような「条件」を気にしているようではいけない。それだと、「20分の空き時間を作る」というタスクに加えて、こうした条件をそろえることを同時にしなければいけないからだ。20分あるなら、とりあえずキーボードに指を走らせよう。外界のノイズはその 20 分の間だけ我慢していればいいのだから。
5. Word は使わない:
高度なスペルチェッカーや、構文校正、編集を可能にしてくれるワードプロセッサーは創作にはまったく向かない。それよりは、高機能な検索・置換機能だけが備わったテキストエディターを駆使する方が、原稿を仕上げるのには最適だ。
6. リアルタイムのコミュニケーションツールは切る:
IM, Skype, 電話, メールの自動受信といった、無意識にも「今に誰かがじゃまに来るかもしれない」という警戒心を抱かせるものは先回りして切っておくこと。こうしたツールを使っているのは、「邪魔をしてくれ」という看板を玄関に掲げて世界中の人に見えるようにしているのと同じことだ。

[情報ダイエット] 毎日忙しくても文章を書き続けるための6箇条 | Lifehacking.jp (via wired-lynx)

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